人見知りや場所見知りのお子さまがピアノ教室に慣れるまで、どのように過ごせばよいのでしょうか。京都市西京区の五野ピアノ教室が、幼児のレッスンで大切にしている関わり方をご紹介します。
人見知りでも大丈夫
すぐにできることより
「ここなら大丈夫」と思えることから
その子のペースで
音楽との時間を育てます🌱
「人見知りが強いのですが、ピアノを習えますか?」
「先生に話しかけられても、何も答えられないかもしれません」
「体験レッスンで固まってしまったらどうしよう……」
京都市で幼児のピアノ教室を探している保護者さまから、このようなご心配を伺うことがあります。
特に3歳、4歳、5歳くらいのお子さまにとって、初めての教室、初めての先生、初めて見るグランドピアノは、それだけでも大きな環境の変化です。
ですから五野ピアノ教室 京都教室では、最初から「ちゃんと先生のお話を聞けること」「すぐにピアノを弾けること」を求めていません。
大切なのは、まずお子さまが
「ここは大丈夫そう」
「この先生とならやってみてもいいかな」
と思えること。
人見知りのお子さまには、人見知りのお子さまなりの教室との出会い方があります🌱
今回は、京都市西京区の五野ピアノ教室が、人見知りや場所見知りのお子さまが教室に慣れるまで、どのようなことを大切にしているのかをお伝えします。
目次
1.人見知りは「できない」ではありません
2.最初からピアノを弾かなくても大丈夫
3.私は言葉だけではなく小さな反応を見ています
4.いつも同じ流れが「安心」につながっていく
5.五野ピアノ教室で実際に行っていること
6.ご家庭でできる「慣れるための準備」
7.ピアノを通して育てたいのはその先の力
8.京都市で幼児ピアノ・習い事をお探しの方へ
1.人見知りは「できない」ではありません
人見知りのお子さまが初めて教室へ来ると、保護者さまのそばから離れなかったり、私が話しかけても下を向いたままだったりすることがあります。
そんな姿を見ると、
「すみません、いつもはもっと話すんです」
と申し訳なさそうにおっしゃる保護者さまもいらっしゃいます。
でも、謝っていただく必要はありません😊
初めての場所で周囲をよく見ていることも、その子なりの大切な情報収集です。
「どんな場所かな」
「この人は誰かな」
「何をするのかな」
すぐに動き始める子もいれば、じっくり観察してから動き始める子もいます。
私は、その違いを「できる・できない」で判断しません。
だから、
「早くごあいさつして」
「先生がお話ししているよ」
「せっかく来たんだから弾いてみよう」
と無理に急がせなくても大丈夫です。
その子自身が一歩を出せるタイミングを大切にしたいと思っています。
2.最初からピアノを弾かなくても大丈夫
ピアノ教室へ来たのだから、ピアノを弾かなければならない。
そう思われるかもしれません。
でも、幼児期のレッスンでは、ピアノの椅子に座ることだけが音楽の学びではありません。
音を聴く。
歌を聴く。
先生の動きを見る。
おはじきを動かして拍を感じる。
色を見つける。
少しだけ真似をしてみる。
これらもすべて音楽につながっています🎹
五野ピアノ教室では、幼児期から「弾くこと」だけを急がず、音を聴く力、拍を感じる力、楽譜を見る力、考える力を少しずつ育てています。
ですから、最初のレッスンでピアノに触れなかったとしても、それだけで「この子にはまだ早い」とは考えません。
教室に入り、周囲を見て、音を聴いていた。
それも立派な最初の一歩です。
3.私は言葉だけではなく小さな反応を見ています
人見知りのお子さまの場合、先生からの問いかけに言葉で答えないことがあります。
そんなとき、私は「返事がない=分かっていない」とは考えません。
目線が動いた。
音が鳴った瞬間にこちらを見た。
知っている歌で少し表情が変わった。
おはじきに手を伸ばした。
私が弾いた音をじっと聴いていた。
保護者さまの後ろから、少しだけこちらを見た。
子どもは言葉以外でも、たくさんのことを伝えています。
私は、そうした小さな反応を見ながら、
「この音、気になったね」
「見つけたね」
「聴いていたね」
「やってみようと思ったんだね」
と、その子が見せてくれた行動をできるだけ具体的に言葉にします。
無理に「できた!」を作るのではなく、その子自身が動こうとした瞬間を見逃さない。
これは五野ピアノ教室でとても大切にしていることの一つです。
4.いつも同じ流れが「安心」につながっていく
人見知りや場所見知りのお子さまにとって、「次に何が起こるか分からない」という状況は負担になることがあります。
反対に、
「前にもこれをやった」
「次はこれかな」
「この先生はこうしてくれる」
という経験が積み重なると、教室の中に少しずつ「分かる」が増えていきます。
初回は保護者さまから離れなかった子が、何回か通ううちに自分から教材を見るようになる。
先生とは話さなかった子が、ある日、小さな声で答えてくれる。
ピアノに近づかなかった子が、自分から椅子へ向かう。
成長は、突然起きたように見えることがあります。
でも実際には、その前にたくさんの「見ていた時間」「確かめていた時間」があります。
だから私は、表に見える変化だけではなく、その前の時間も大切にしています🌱
5.五野ピアノ教室で実際に行っていること
五野ピアノ教室では、幼児期のレッスンでピアノだけを使うわけではありません。
たとえば、歌に合わせておはじきを動かしながら拍を感じたり、色を使いながら音と結びつけたり、先生の声を聴いて歌ったりします。
絶対音感の取り組みでは色旗を使うこともあります。
ピアノランドの考え方も取り入れながら、「弾く」だけではなく、「聴く・見る・歌う・感じる・考える」といった複数の活動を組み合わせています。
これは、人見知りのお子さまにとっても大切です。
「先生とお話しするのはまだ緊張するけれど、この活動ならできる」
そんな入口が見つかることがあるからです。
一つの方法に子どもを合わせるのではなく、その日の様子を見ながら「今日はどこからなら入れそうかな」と考える。
私はそんなレッスンを大切にしています。
6.ご家庭でできる「慣れるための準備」
初めてのレッスン前に、ご家庭で特別な練習をする必要はありません。
むしろ、
「ちゃんと先生にごあいさつしてね」
「先生のお話を聞くんだよ」
「ピアノを弾いてみようね」
とたくさんの約束をすると、お子さまによっては「ちゃんとしなければ」という緊張につながることがあります。
それよりも、
「今日はピアノの先生のところへ行ってみようね」
「どんなピアノがあるかな」
「どんな音がするかな」
くらいで十分です😊
レッスン後も「ちゃんとできた?」ではなく、
「どんな音が好きだった?」
「何が面白かった?」
「先生のところに行けたね」
など、結果ではなく経験そのものを一緒に振り返ってみてください。
「行けた」「見られた」「聴けた」も、次につながる大切な経験です。
7.ピアノを通して育てたいのはその先の力
五野ピアノ教室が大切にしているのは、単に早く曲が弾けるようになることではありません。
分からないときに考える。
難しいことにも少しずつ取り組む。
できなかった方法を変えてみる。
自分で気づく。
そして、
「やってみたらできた」
という経験を積み重ねていくこと。
私はピアノを通して、子どもたちに「未来を創る力」を育てたいと考えています。
だから、人見知りのお子さまに対しても、大人の都合で早く慣れさせることを目標にはしません。
自分で周囲を見て、
自分で安心できることを確かめて、
自分から一歩を出す。
その経験そのものにも意味があると思っています。
「できない」は、そこで終わりではありません。
まだできない。
今は見ているところ。
今は確かめているところ。
そんな「育つ途中」を大切に見守る教室でありたいと思っています。
8.京都市で幼児ピアノ・習い事をお探しの方へ
京都市でピアノ教室を探していると、
「人見知りだけれど大丈夫かな」
「幼児でもレッスンについていけるかな」
「先生との相性はどうだろう」
と心配されることもあると思います。
特に京都市で幼児ピアノをお探しの場合、教材や月謝だけではなく、「その先生がお子さまのどこを見てくれるのか」も教室選びの大切なポイントです。
五野ピアノ教室 京都教室では、今できることだけで子どもの可能性を判断しません。
その子が何を見ているのか。
何に興味を持ったのか。
どこで少し安心したのか。
どんな方法なら一歩を出せるのか。
一人ひとりの小さな変化を見ながら、レッスンを進めています。
京都市で習い事をお探しの保護者さまにも、ピアノが弾けるようになることだけではなく、音楽を通して「自分で考え、自分で一歩を出せる子に育ってほしい」という教室の考え方を知っていただけたら嬉しいです。
人見知りだから、ピアノはまだ早い。
そう決めなくても大丈夫です。
その子には、その子の始め方があります🌱
五野ピアノ教室では、その最初の一歩から丁寧に見ていきます。
体験レッスン・お問い合わせについて
五野ピアノ教室では、体験レッスンを受付しています。
お子さまの年齢や性格に合わせて、無理なく音楽に親しめるレッスンを大切にしています。
レッスンの空き状況はお問い合わせください。
体験レッスン・教室のお問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。