「先生、これで合ってる?」
その答えをすぐに教える前に
私は子ども自身にもう一度、自分の音を聴いてもらいます🎹
ピアノだから育てられる「聴く力」は
音を聞き分けることだけではありません。
自分で聴く
感じる
考える
そして、もう一度やってみる。
私は、この小さな積み重ねを大切にしています🌷
目次
1. 「聞こえる」と「聴く」は少し違います
2. ピアノは自分の音を聴く習い事
3. 「先生、合ってる?」にすぐ答えない理由
4. 聴くことから「自分で考える」が始まる
5. 幼児期だから大切にしたい聴く経験
6. 五野ピアノ教室が大切にする「聴くレッスン」
7. 京都市で幼児の習い事を探している保護者さまへ
8. 家庭でも育てられる「聴く力」
9. ピアノの先にある未来へ
1. 「聞こえる」と「聴く」は少し違います
子どもに、
「先生のお話、聞いてね」
と言うことがありますよね。
でも私がピアノレッスンで大切にしている「聴く」は、ただ音が耳に入っている状態とは少し違います。
「今、どんな音がした?」
「さっきと何が違ったかな?」
「どっちの音が好き?」
そんなふうに、自分から音に意識を向けて感じ取っていくことです🌱
ピアノでは、一つの鍵盤を押すだけでも音が生まれます。
強く弾いた音。
そっと触れた音。
長く響いた音。
すぐに消えてしまった音。
同じ「ド」でも、弾き方によって表情は変わります。
だから私は、音を出したらすぐ次へ進むのではなく、
「今の音、どうだった?」
と子どもと一緒に耳を傾ける時間を大切にしています🎹
2. ピアノは自分の音を聴く習い事
ピアノというと、
「指を速く動かす」
「楽譜を読めるようになる」
「曲を間違えずに弾く」
というイメージが強いかもしれません。
もちろん、それらも大切です。
でも実際の演奏では、指を動かすだけでは音楽になりません。
自分が出した音を自分の耳で聴き、
「思っていた音になったかな?」
と確かめながら、次の音へ進んでいきます。
つまり、
弾く
↓
聴く
↓
感じる
↓
考える
↓
もう一度弾いてみる
この小さな循環が何度も繰り返されています。
私は、この時間こそピアノを学ぶ大きな意味の一つだと考えています🌷
3. 「先生、合ってる?」にすぐ答えない理由
レッスンをしていると、
「先生、これで合ってる?」
と聞かれることがあります。
そんなとき、私はすぐに
「合ってるよ」
「そこは違うよ」
と答えを渡すとは限りません。
「もう一回、自分の音を聴いてみようか」
「楽譜と比べてみたらどうかな?」
「自分ではどう思う?」
と問いかけることがあります。
大人が答えを言えば、早く先へ進めます。
けれど私は、「先生が教えてくれたから分かった」だけではなく、
「あ、分かった!」
「ここだった!」
と、自分で気づく経験を増やしてほしいのです✨
少し時間がかかっても大丈夫。
考えている時間も、耳を澄ませている時間も、立派なレッスンの一部です。
4. 聴くことから「自分で考える」が始まる
五野ピアノ教室では、
「自分で考えて行動する力」
を大切にしています。
その入口の一つが「聴くこと」です。
自分の音を聴かなければ、
「ここを変えてみよう」
という考えは生まれにくいからです。
たとえば、思っていたより大きな音が出たとします。
先生が、
「もっと小さく弾いて」
と言えば、子どもは小さく弾こうとするでしょう。
でも、
「今、どんな音だった?」
「もう少し優しい音にするなら、どうしたらいいと思う?」
と聞いてみる。
すると子どもは、自分の音を聴き、自分なりに考え始めます。
指を変えてみる子もいます。
力を少し抜いてみる子もいます。
何度か弾き比べる子もいます。
正解を当てることより、
「自分で聴いて、自分で試してみた」
その経験を私は大切にしています🌱
5. 幼児期だから大切にしたい聴く経験
小さな子どもにとって、
「聴く」
「待つ」
「考える」
「やってみる」
という経験は、最初から大人と同じようにできるものではありません。
だからこそ、私は急がせません。
ピアノの音を一緒に聴いたり、
先生の音と自分の音を比べたり、
高い音と低い音を感じたり、
音が消えるまで耳を澄ませたり。
一見すると小さな活動ですが、こうした一回一回を丁寧に積み重ねていきます。
音楽訓練と聴覚処理については研究も行われており、2022年に発表された62件、計3,928人を対象とした縦断研究のメタ分析では、音楽訓練によって聴覚処理・言語処理に小さな肯定的効果が報告されています。
ただし、研究結果にはばらつきがあり、
「ピアノを習えば、すべての聴く力が必ず高くなる」
とまでは言えません。
だから私は、科学的な知見を大切にしながらも、目の前の子どもの様子を丁寧に見て、一人ひとりの成長に合わせてレッスンしています🌷
6. 五野ピアノ教室が大切にする「聴くレッスン」
五野ピアノ教室で目指しているのは、
先生に言われた通りに弾ける子
だけではありません。
自分で音を聴き、
「私はこっちの音が好き」
「もう一回やってみたい」
「ここを変えてみようかな」
と考えられる子を育てたいと思っています。
そのため、私は子どもの答えを先回りしすぎないようにしています。
選ぶ。
やってみる。
聴いてみる。
感じる。
考える。
もう一度挑戦する。
この経験を何度も積み重ねます🎹
先生がいなくても、自分の耳で確かめ、自分で次の一歩を選べるようになること。
それは、ピアノだけにとどまらない大切な力だと私は考えています。
7. 京都市で幼児の習い事を探している保護者さまへ
京都市で習い事を探していると、
「何歳から始めればいい?」
「まだ集中できないけれど大丈夫?」
「ピアノを習わせる意味って何だろう?」
と迷われる保護者さまもいらっしゃると思います。
特に幼児期は、目に見える「弾けた」という成果だけで習い事を判断するのは難しい時期です。
五野ピアノ教室 京都教室では、ピアノを弾く技術だけでなく、
自分で聴くこと
自分で考えること
挑戦してみること
自分の感じたことを表現すること
も大切にしています🌱
京都市で幼児のピアノ教室をお探しの保護者さまには、ぜひ「何曲弾けるようになるか」だけではなく、
「この場所で、わが子はどんな力を育てていけるだろう?」
という視点でも教室を見ていただきたいと思っています。
京都市ピアノ教室の中から、お子さまに合う場所を探している方へ。
五野ピアノ教室のレッスンで大切にしていることを、公式LINEやホームページのブログでもお伝えしています🌷
8. 家庭でも育てられる「聴く力」
「聴く力」は、家庭でも育てることができます。
難しい教材は必要ありません。
お子さまがピアノを弾いたとき、
「間違っているよ」
とすぐに答えを伝える代わりに、
「今の音、どうだった?」
「もう一回聴いてみる?」
と問いかけてみる。
一緒に音楽を聴いたときには、
「この曲、どんな感じがする?」
「どの音が好き?」
と話してみる。
答えは一つでなくて大丈夫です😊
「私はこう感じた」
という子どもの言葉を大切にしてあげてください。
自分が感じたことを受け止めてもらえる経験は、
「自分の感じ方を大切にしていい」
という安心感にもつながっていきます。
公式LINEでは、こうした家庭で取り入れやすい声かけや、子どもとの関わり方についても発信しています📫
ピアノを習っている方だけではなく、
「子どもの考える力を育てたい」
「つい答えを先に言ってしまう」
「家庭でどんな声をかければいいのか知りたい」
という保護者さまにも、日々の子育てのヒントとして読んでいただけたら嬉しいです🌷
9. ピアノの先にある未来へ
ピアノで育てたいのは、
「間違えずに弾ける力」
だけではありません。
自分の音を聴く。
違いに気づく。
どうしたらいいか考える。
自分で試してみる。
そして、
「できた!」
と感じる。
その一つひとつの経験が、子どもの自信になっていきます。
私は、ピアノを通して
🌱 自分で考えて行動する力
🌱 挑戦し続ける力
🌱 自分の想いを伝える力
を育てていきたいと思っています。
だからこそ、子どもが考えている時間を急がせず、答えを見つけようとしている姿を大切にしたい。
「聴く力」は、音楽を上手にするためだけの力ではありません。
人の話に耳を傾けること。
自分の感じたことに気づくこと。
そして、自分で考えて次の一歩を選ぶこと。
その土台につながっていく大切な経験だと、私は考えています🎹🌷
京都市で幼児のピアノ教室をお探しの保護者さまへ。
「ピアノが弾けるようになる、その先まで大切にしたい」
そう感じてくださったら、ぜひ五野ピアノ教室 京都教室のレッスンを知っていただけたら嬉しいです。
公式LINEでは、レッスンについてのご案内だけではなく、家庭でできる声かけや、子どもの「自分で考える力」を育てるヒントも発信しています📫
まずは公式LINEで、五野ピアノ教室が大切にしている教育について知っていただき、お子さまに合いそうだと感じていただけたら、体験レッスンへお越しください🌷
お子さまがどんな音を聴き、どんなことを感じ、どんなふうに自分から一歩を踏み出すのか。
体験レッスンで、その姿を一緒に見つけていきたいと思っています。
体験レッスン・教室の問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。